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不動産経営を学ぶ

は行

売契(ばい-けい)

不動産売買契約書の略称。
業者、金融機関問わず、ほとんどこの略称が使われている。
売契・重説(ばいけい・じゅうせつ)とワンセットで称されることも少なくない。

 

バルク(ばるく)

同じ建物内の複数戸がまとめて売りに出されている場合、「バルク売り」「バルク物件」と呼ばれる。
簡単に言えば、「区分物件のまとめ売り」ということ。
まとめ売りのため、戸あたりの価格は1戸で売りに出される場合より安価なケースもあり、立地の良い都心物件を相場よりも安く手に入れることができる(場合もある)。

 

PM(ピーエム)

Property Managementの略称。日本語では「賃貸管理」と翻訳されるケースが多い。
オーナーまたは入居者に係る、不動産の「人」に関する分野の管理と言われる。
ただ、「PM」の本質は「オーナー利益の最大化」であり、単に「賃貸管理」と翻訳してしまうと業務命題がボヤけてしまう可能性がある。

 

物確(ぶっかく)

「物件確認」の略称。主にREINS掲載の物件がまだあるかどうか、の確認の電話をこう呼ぶ。
以前は元付業者や物件担当者に確認を取っていたが、現在は自動応答等で確認が取れるシステムも主流となりつつある。
同じ読みだが「仏閣」のことではない。

 

不動産取得税(ふどうさんしゅとくぜい)

不動産を購入した場合に1度だけ課税される地方税のこと。
自宅購入の場合は軽減されていることもあるため、収益物件を購入してはじめて取得税の存在を知る方もいる。
購入からしばらくしてから納付通知が届くため、忘れた頃にやってきて驚く。
厳密に言えば初期費用ではないが、金額が大きくなるため、費用をストックしておく必要あり。

 

不動産テック(ふどうさんてっく)

従来の不動産業務にIT技術を活用したサービス全般を指す。
「不動産=Real Estate」と「技術=Technology」とを合わせて、
「Retech」とも呼称される。
そもそも不動産業務がアナログで、透明性に欠ける・人手が掛かるといった
イメージが強いが、そこで生じる問題をIT技術で解決することが主目的と言える。
しばしば、業界内の働き方改革と一体で論じられる。

ここ数年で各分野のテックサービスもかなり増えており、
ユーザー側となる不動産会社としては、
その導入選択肢が過多となっている向きもある。
毎年発表される「不動産テックカオスマップ」を見ると、
本当にある意味カオスを感じる。

 

分筆(ぶん‐ぴつ)

登記簿上、一筆の土地を数筆の土地に分割すること。
相続等のタイミングで行われることも多い。
分割された土地には新たに「地番」が割り振られる。
対義語は「合筆(ごうひつ)」。

自分で行うこともやってやれないことはないが、
通常ば土地家屋調査士・司法書士へ依頼するのが一般的。

ちなみに、「筆」は登記上土地を数えるときの単位。
「一筆、二筆…」となるが、読み方は「いっぴつ、にひつ」でも、
「ひとふで、ふたふで」でも間違いではない。
コンスピでは後者の読み方の方が多い気がする。
何で単位が筆!?と思ったことがある人は少なくないはず。

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