こんにちは!賃貸管理部です。

 

本日は管理会社変更のお話です。

 

オーナー様におきまして、

投資用のアパートや、マンションをご購入のタイミングで

管理会社変更になることが多いですが、それとは別に

今の管理会社についてご不満があるケースでも、

管理会社変更となることがあります!

 

弊社でも毎月管理会社変更を多数ご相談いただき、

管理を頂戴することがここ数年増加傾向にあります。

 

そこで管理会社がどのように管理を引継ぎしているか

本日はお話していきたいと思います。

 

 

まず、オーナー様に現管理会社との契約書に記載のある

「解約条文」をご確認いただきます。

 

通常であれば解約予告期間が設けられており書面で解約を予告し、

新管理会社指定して引継ぎを依頼するケースがほとんどです。

 

 

その後は管理変更するまでオーナー様では待つだけとなりますが、

事務作業では以下のような内容をやり取りして引継ぎます。

 

・賃貸借契約書の確認

・鍵、宅配ボックス暗証番号、メールボックス暗証番号引継ぎ

・消防、受水槽法定点検していればその書類引継ぎ

・インフラ、ネット、その他引継ぎ設備の確認

・更新時期間近の契約確認

・退去が管理引継ぎのタイミングであるかないかの確認

・保証会社の引継ぎ

 

上記の通り、多岐にわたって作業を引継ぎしていきます。

 

 

特に要注意なのが保証会社の引継ぎです。

 

写真のような各保証会社様指定の管理会社変更届を記載したり、

前管理会社に署名してもらい手続きしていきます。

 

前管理会社によっては引継ぎができない保証会社あるケースや

手続きに時間を要するケースがあり、

特にクレジットカード系や集金代行業務をまかせてる会社が保証会社とは別会社だと、

約2か月の期間を要する場合があります。

 

 

弊社では、特に保証会社引継ぎは慎重におこなっており、

オーナー様にご迷惑をお掛けしないよう注意しております。

 

他社様も含めて管理会社の日々の作業の一つとして

本日は管理会社変更をご紹介させていただきました。

 

 

コンスピリート賃貸管理部では家賃回収、苦情処理、入居者募集、

滞納者への督促、保険の処理の他に、工事等の手配も可能です。

管理に関する疑問や不満が少しでもあれば、こちらからお気軽にご相談ください。

 

 

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このブログを書いた人

賃貸管理部
建物管理部は物件に関わるモノ(建物、共用設備、室内設備など)を対象とする管理業務全般。不動産の建物部分のメンテナンスをしています。入居者様のクレーム対応や修理オーダーなどもこちらで対応しています。現場の清掃員の管理や火災保険の申請業務も行っています。